BASS FIELD REPORT

BASS FIELD REPORT

The Hitレポート「早春の合川ダム」編

今回のThe Hitは、早春の合川ダムに春爆を期待して行ってきました。(3月5日)

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前日のプラクティスでは天気も良くぽかぽか陽気で水温が11℃と言う事もあり、見えバスがいっぱいでした。(クリアウォーターエリアが11℃で濁りのあるエリアが8℃くらい)

しかし、水がクリア過ぎることもあり、ルアーにはまったく興味を示さない天才バスばかりでした。ロケ当日は、朝から大雨予報だったので、雨パワーで天才の見えバスも口を使ってくれるだろうと簡単に考えていましたが、朝イチからは雨が降らず見えバスは天才のままでかなり苦戦のスタートとなりました。

それでも“春”最強のフラッシュJ 3″のミドストでグッドサイズの見えバスをサクッと釣ることが出来ました。

クリアな水の天才系の見えバスを釣るコツは、バスの目の前にルアーを持って行ってやる事です。バスの向いている方向がしっかりと分かる偏光サングラスとルアーに不自然な動きを与えないしなやかなラインは必須です。

偏光サングラスは、ストームライダーのマロンブラウンレンズが曇りや雨の日でも明るく見やすいのでオススメです。またラインはしなやかで根ズレに強いYGKよつあみのNウォーカードレッドラインの4Lbがオススメです。

またジグヘッドをフラッシュJの背中側を浅く刺す「浅刺し」をするのがミドストをするときのセッティングのコツでもあります。

その後、大雨になったにも関わらず、天才バスは一向に口を使ってくれずに大苦戦。また、大雨のためテレビカメラも故障し、午前の部が強制終了。長い昼休みを終えて、昼から釣り再開。

再開したころには、雨も小降りになっていたので春爆を期待したのですが、水もクリアのままでバスの反応に変化が見られず大苦戦。その上、雨が止んだタイミングで強風が吹き始め、ミドストが出来ない状態になったので、クリアウォーターの天才バスは、パスすることにしました。

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濁りのあるエリアは水温も低く8℃と冬と言った感じでしたが、カバーに付くバスをビビッドクルーズ150 Fecoを投げまくる作戦にすると厳しいながらもカバーに付くバスがビビッドクルーズ150に連続バイトしてくれました。

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今回の模様は、下記のThe Hitでご覧になれます。
「ザ ヒット放送スケジュール」
4月11日(水)22:00〜22:30(サンテレビ)
4月12日(木)8:00〜8:30(サンテレビ)
4月24日(火)22:00〜22:30(テレビ埼玉)
4月24日(火)25:25〜25:55(あいテレビ)

タックルデータ

フラッシュJ ミドスト タックル

ロッド ブラックレーベル 631ULFS(ダイワ)
リール イグジスト 2003(ダイワ)
ライン Nウォーカー ドレッドライン 4LB (YGKよつあみ)
ルアー フラッシュJ 3” ワカサギ/シルバー(フィッシュアロー)
ジグヘッド プラスマジック(デコイ)

ビビッドクルーズ150 タックル

ロッド スティーズ 701MHFB-SV フランカー(ダイワ)
リール タトゥーラ SV-TW(ダイワ)
ライン Nウォーカー ドレッドライン 16LB(YGKよつあみ)
ルアー ビビッドクルーズ150Feco Fチャートシャッド(フィッシュアロー)
FAネイルシンカー1.8g(フィッシュアロー)

関連商品

カバーシケーダ HIT映像

4月15~16日にザ ストロングパワーベイトのロケに広島県に行って来ました。

15日のバックウォーター「振り子リグ編」(58センチ、54センチ、50センチ、49センチ、48センチ、42センチの大爆釣編)は5月9日(第二木曜日)に配信予定

なのでもう少し待って頂きたいのですが、

16日に撮影したカバーシケーダ「オカッパリ編」は6月配信予定(6月13日)なのですが、
一足先にアクション&バイトシーンを見て頂きたいと思います。

カバーシケーダの”一点でネチネチと波紋を立てる”様子や”虫が落ちて来たような柔らかい着水音”、そして”カバー回避能力”などを見て頂ければ「釣れる理由」が分かってもらえると思います。

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野池やリザーバーでは一般的な”フロッグ”よりも使い所が多いと思うので、
発売を楽しみにしていて下さい。(5月末~6月上旬発売予定です。)

カバーシケーダの「丸のみバイト」はエキサイティングで楽しいですよ!

カバーシケーダ商品ページ
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ギルパターン最強!!琵琶湖で噂のDKカブトムシチャターの作り方

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琵琶湖のブルーギルを喰っているバスに効く!

“DKチャター”のもつ極薄ブレードならではの”ハイピッチアクション”が、
広いエリアに散ったバスに強烈にアピール!小気味良い引き心地とウィードを切りやすい!
そして、スタッガーワイドのような、平べったくて裂けやすいワームにも“ワイヤーキーパー付きデカフック”なので
裂けずにセットしやすくベストな組み合せです。


●準備するもの
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 1)DKチャター 10g・14g(フィッシュアロー)    2)スタッガーワイド4インチ(ハイドアップ)
 3)トレーラーロック L (フィナ)           4)アロンアルファ・ゼリー状 

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DKチャター
のフックに
スタッガーワイド
をセットします!

リブ11個目と12個目の間から
膨らんだ側にフックを出します!

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ワームキーパーの部分にアロンアルファを塗り
、ワームキーパーにワームを真っすぐ刺すのではなく、ワームを“ネジり”ながらワームキーパーでワームが裂けないようにセットするのがコツです!(アロンアルファを塗ることで、耐久性が違う!)
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トレーラーロック(L)を使い、
ズレないようにワームを固定します!

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トレーラーロックも
アロンアルファで固める(耐久性アップ)

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DKカブトムシチャター完成!(ギルシルエットが効く!)

スタッガーワイド4インチですが、”ギルシルエット”以外にも、フライ気味でキャストした時に着信音が”ペチャ”と音を立てるのも(平たいので)ウィードに散ったビッグバスを引きつける要素だと言っていました!(小東ガイド談)

小東ガイド: KOHHI BIWAKO GUIDE ブログ