BASS FIELD REPORT

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ザ ストロングパワーベイトVol.111
「真夏のリザーバー攻略編」

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今回の模様は、2016年8月10日配信の
「THE STRONG POWER BAIT」Vol.111です。

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今回のザ ストロングパワーベイトは、真夏のリザーバー攻略編です。
この時期のリザーバーは、少しでも水温の低いバックウォーターや流れ込み、シェイドとなるオーバーハング直下や垂直岩盤にサスペンドする傾向があります。

この日は、昼からの撮影になったので、バックウォーターからスタート。するとバックウォーター手前でボケっとしているグッドサイズのバスの群れを発見。しかし、このエリアのバスはニュートラル状態で何を投げても反応しない状況でした。

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このエリアのバスは早々に見切りをつけ、上流に上がって行くと沖に単体で浮いているバスを発見。
こう言った沖に浮いているバスは天才系のバスが多く、そう言ったバスに活躍するのがフラッシュJスプリット3″のI字引き。

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フラッシュJスプリット3″は、ノーシンカーでも安定性がよく、またスリムなので天才系のバスも口を使わすことが出来ます。

ただ引き(I字引き)で喰ってくるバスは良いのですが、見にきても口を使わないバスには、トゥイッチを入れてやる事で、リアクション的に口を使わせることが出来ます。

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この時、頭の部分にワーム&チャンク ペイントで、自分のルアーの位置が分かるようにバイトマーカーの印を入れてやることが釣果アップの秘訣でもあります。

この日もトゥイッチを入れてやることで、天才系バスに口を使わせることが出来ました。この時、少しでも飛距離を稼ぎたいので、PEライン(Gソウル アップグレード X8 0.6号)にリーダーフロロ(1.2号)を取るのがベストだと言えます。

この日は、急な大雨でバックウォーターに濁りが入り、バックウォーター手前にいたグッドサイズのバスがエサを取りにバックウォーターに差した状況でした。

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こう言った時に活躍するのがビビッドクルーズ+スイムベイトシンカーで、流れの中にビビッドクルーズを通してやることで、上流から流れて落ちてくるアユなどを待つ、グッドサイズのバスを連発することが出来ます。

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やはり読みが的中で、バイトが連発。しかし、バラシの連発。ストロングパターンに行きついていただけに悔しいロケになりましたが、是非参考にしてみてください。

今回の模様は、8月10日配信(第二水曜日)のザ ストロングパワーベイトVol.111で配信予定です。

タックルデータ

フラッシュJスプリット タックル

ロッド ブラックレーベル 631ULFS (ダイワ)
リール イグジスト 2003F-H(ダイワ)
ライン Gソウル アップグレード X8 0.6号(YGKよつあみ)
リーダー フロロ 1.2号(YGKよつあみ)
ルアー フラッシュJスプリット3″(フィッシュアロー)
バイトマーカー ワーム&チャンク ペイント(フィッシュアロー)
フック SSフック #1(デコイ)

ビビッドクルーズ170 タックル

ロッド スティーズ STZ-701MHFB-SV(ダイワ)
リール ジリオン SV TW1016SV-SH(ダイワ)
ライン Nウォーカー ドレッドライン フロロ16lb(YGKよつあみ)
ルアー ビビッドクルーズ170(フィッシュアロー)+
スイムベイトシンカー 20g(フィッシュアロー)

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