BASS FIELD REPORT

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ザ ストロングパワーベイト「Vol.65」レポート「淀川・DKチャター編」

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今回の模様は、2012年10月11日(第二木曜日)配信予定の
「THE STRONG POWER BAIT」Vol.65 です。

今回のザ ストロングパワーベイトは大阪を流れる淀川のボートフィッシング。
淀川は、数は釣れないものの琵琶湖と繋がっていることもあり、グッドコンディションのビッグバスも多く最近私自信がハマっているおもしろいフィールドでもあります。

特に、水温が26℃を下回ってからは、巻きもの系に反応するバスも多くなってきていたので、DKチャターの”DKカブトムシチャター”と”ベストスピナーベイト”をメインにロケをする事にしました。

この”DKカブトムシチャター”は琵琶湖でガイドをしている“小東ガイド”がDKチャターにスタッガーワイド4インチを裏返しにセットしたチャターベイトで連日50アップを連発しているので話題になっている琵琶湖ローカルセッティングチャターでもあります。(裏返しにセットされたスタッガーワイド4インチがカブトムシに見えるのでこのような名前になったそうです。)

先日、琵琶湖で小東ガイドのレクチャーを受けたのですが、その日も2人で58センチのビッグバスを頭に50アップを連発しました。9月13日のブログを見て下さい。)

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特にブルーギルを喰っているウィードエリアで効果があるようで、スタッガーワイドの扁平ワイドボディーがブルーギルのシルエットに類似するようで、釣ったバスがブルーギルを吐くことが多々あるそうです。

また扁平ワイドボディーのフラット面はフライ気味にキャストすることで、着水時に”ぺチャ”と水面を叩き、ウィードの中に潜むバスにアピールするそうです。

そしてもう一つ、DKチャターを使う理由として、「極薄ブレードがウィードを切りやすいと言った効果がある」とも教えてくれました。

今回は障害物まわりでは”ベストスピナーベイト”、オープンウォーターは”DKカブトムシチャター”をメインに巻いて行ったのですが、51センチのビッグバスを始めグッドコンディションのバスを釣ることが出来ました。

本編では、DKカブトムシチャターのセッティング方法などを詳しく解説しているので、是非参考にして欲しいと思います。

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■DKカブトムシチャター

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ベストスピナーベイト<ブルーギル>

 

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DKカブトムシチャター

 

■ROD モンスタークィーン NEO70XX
(フィッシュアロー)
■REEL T-3 1016H(ダイワ)
■LINE D-ARM・16lb(よつあみ)
■LURE DKチャター (クローフィッシュ)(フィッシュアロー)
スタッガーワイド 4インチ(スカッパノン)(ハイドアップ)

 

ベストスピナーベイト

 

■ROD モンスタークィーン NEO70XX
(フィッシュアロー)
■REEL T-3 1016H(ダイワ)
■LINE D-ARM・16lb(よつあみ)
■LURE ベストスピナーベイト 
(パールホワイト)(フィッシュアロー)