BASS FIELD REPORT

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ザ ストロングパワーベイト「Vol.42」レポート「KOチャター編」

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今回のザ ストロングパワーベイトはプロトの“KO(ケーオー)チャター”を使って秋の正木ダムを攻略して来ました。秋のダムはターンオーバーと言う水が悪くなりバスが口を使わない状況が起こるのと、湖全体が適水温になるのでバスが散ってしまうのでアングラーにとって釣りにくい状況がよくあります。

特にこの時期釣れないとターンオーバーのせいにしてしまいがちですが、意外とバスに辿りつけていないだけのアングラーも多い様な気がします。

この時期特に活躍するのが、クランクベイトやスピナーベイトの様に素早く広い範囲をチェックできるサーチベイトなどです。(ネチネチとライトリグばかりしているとこの時期はバスに辿りつけません。)そして、意外とリザーバーでも良いのが“チャター”です。

一般的にチャターと言えばウィードエリアや川などが良いと思われている方が多いですが、スピナーベイトとクランクベイトの中間的な“波動&フラッシング”なので比較的クリアなリザーバーでも良く釣れます。

また、あまり知られていませんがフォール時にブレードが折りたたまれて“まっすぐにフォール”するので岩盤で良く効きます。
今回のロケでも午前中はエリアを絞る為に“タダ引き”をメインに、午後からは冷たい雨が降り、バスが沈んだのでリフト&フォールをメインに攻略しました。
現在開発中の“KOチャター”の特長ですが、ヘッドが樹脂タングステンのコンパクトヘッドになっているのと、ブレードが0.2mmの極薄ステンレスブレードなので、派手すぎないアピール力と超ハイピッチアクションがスレバスフィールドやバスのサイズが小さなフィールドで有効です。

tspb42_04 ■フラッシュJがズレにくいワイヤー式ワームキーパー

tspb42_03 ■リフト&フォールでキャッチ
0.2mmの極薄ブレードは細かい振動をアングラーの手元までしっかりと伝えるので
初心者にも使いやすいのも“KOチャター”の特長です。

またコンパクトヘッドはリフト&フォールでの
ディープ攻略で特に有効になります。

“KOチャター”とフラッシュJとのコンビネーションで新たなチャターの可能性が見えると思うので
11月11日(第二木曜日)配信の
ザ ストロングパワーベイト Vol,42を
是非みて下さい!
tspb42_02 ■KOチャター&フラッシュJ
KOチャター・ベイトタックル

 

■ROD NRX802C(Gルーミス)
■REEL パトリアークXT71LP(フルーガー)
■LINE D-ARM 12lb(よつあみ)
■LURE KOチャター・プロト 7g
■トレーラー フラッシュJ・4インチ
(フィッシュアロー)

 

KOチャター・スピニングタックル

 

■ROD NRX822S(Gルーミス)
■REEL スープリームXT2500S(フルーガー)
■LINE D-ARM 6lb(よつあみ)
■LURE KOチャター・プロト 5g(フィッシュアロー)
■トレーラー フラッシュJ・3インチ
(フィッシュアロー)