BASS FIELD REPORT

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ザ ストロングパワーベイト「Vol.49」レポート「小森ダム&二津野ダム編」

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今回のザ ストロングパワーベイトは小森ダムと二津野ダムの豪華2本立て。

まず小森ダム編はフラッシュJシャッド5インチに”スクリューフック・マグナム”をメインに攻略しました。
デコイさんとのコラボレーションのペラ付きオフセットフックのスクリューフックには5/0までのフックサイズしか無いのですが、フラッシュJシャッド5インチには5/0ではフックサイズが小さい為にフッキング率が悪いので、無理を言って6/0と7/0と言うフックサイズの「マグナム」バージョンを作ってもらいました。(8月発売予定。)

このマグナムバージョンは太軸で大きいフックサイズにした事でフッキング率がアップした以外にアクション時の安定性とロングキャスト性能がアップしました。

フラッシュJシャッド5インチのリアルさやフラッシングがスレたビッグバスに効くのですが、
スクリューフック・マグナムと組み合わせる事で本当にパワーアップします。

しかし、当日は減水の為にかなり厳しい状況でした。

それでもフラッシュJシャッド5インチ&スクリューフック・マグナムを信じてキャストを続けて何とかビッグバスを釣る事が出来ました。

“フラッシュJシャッド5インチ&スクリューフック・マグナム”は今までのシャッドテールワームとはバスの反応が明らかに違うので皆さんも一度使ってみて欲しいと思います。

tspb49_03 ■フラッシュJシャッド5インチ&スクリューフック・マグナム

tspb49_02 ■スクリューフック・マグナムと組み合わせる事でパワーアップ


次に二津野ダム編で

“スティールクロー&ウィールヘッド”をメインに攻略しました。

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スティールクローはペラ付きジグヘッド、ウィールヘッドにベストマッチする様に私がデザインした
“スティールハント”とのコラボレーションによって生まれたクローワームです。

ウィールヘッドのペラが起こす微波動(水流)とスティールクローのリアルシルエットがエビやザリガニが足を一生懸命動かしてフォールしている様に見えるので、エビやザリガニがメインベイトの時にめちゃくちゃ効きます。

ロケ当日は前々日の台風の影響で湖はババ濁りでとても厳しい状況でした。
それでもウィールヘッドのペラの水流が濁りの中でもアピールしてくれて、
流れのよれる一カ所で連発する事が出来ました。

ベイトフィッシュがメインベイトの時はフラッシュJ、
エビやザリガニがメインベイトの時はスティールクロー

と使い分ける事でより多くのバスを釣る事が出来るのでメインベイトがどちらなのかを考えながら釣りをする事をオススメします。

濁りの為にかなり厳しい二津野ダムでしたが頑張って来たので是非見て欲しいと思います。

tspb49_06 ■ウィールヘッド+スティールクロー

今回も豪華2本立て!是非6月9日(第二木曜日)配信の「ザ ストロングパワーベイト Vol.49」本編をチェックしてください。

 

tspb49_05■ウィールヘッドのペラの水流が濁りの中でもアピール
フラッシュJシャッド5インチ&スクリューフック・
マグナムタックル

 

■ROD モンスタークィーンNEO-70XX
(フィッシュアロー)
■REEL パトリアークXT71LP(フルーガ―)
■LINE D-ARM 16Lb(よつあみ)
■LURE フラッシュJシャッド5インチ・プロト
(フィッシュアロー)
■フック スクリューフック・マグナム 6/0・プロト
(フィッシュアロー×デコイ)

 

スティールクロー&ウィールヘッドタックル

 

■ROD モンスタークィーンNEO―S63UL
(フィッシュアロー)
■REEL シュープリームXT2000SLG
(フルーガ―)
■LINE D-ARM 3LB(よつあみ)
■LURE スティールクロー・プロト
(フィッシュアロー×スティールハント)
■ジグ
ヘッド
ウィールヘッド 1.8g(フィッシュアロー)