BASS FIELD REPORT

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ザ ストロングパワーベイト「Vol.70」レポート「エアバックミノー4″ミドスト編」

今回の模様は、2013年3月14日(第二木曜日)配信予定の
「THE STRONG POWER BAIT」Vol.70 です。

今回のザ ストロングパワーベイトは
「今年大流行する」と自信を持って断言する
中空ワームボディの”エアバッグシリーズ”第一弾の
“エアバッグミノー4″を使っての「エアーミドスト」で春の大爆釣
をする事が出来ました。

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基本的には”エアバッグミノー”は、中空ボディならではの”浮力”と”柔らかさ”を持った「表層ピクピク系」の”フローティングタイプ”のワームなのですが、水中で使うと”高浮力”と”柔らかさ”が”くねるようなアクション”をおこし、また空気層がベイトフィッシュの”ヌメリに似た輝きを放つ”、今までのワームにはない「水押しアクションとフラッシング」の両面からバスにアピールする面白いワームでもあります。

テスト段階からかなりのポテンシャルを感じていたので、今回”Jヘッド”と組み合わせた「エアーミドスト」を試したのですが「これぞルアーの持つ力」(ストロングパワーベイト)と思わずにはいられない

ビッグバス(50cm2匹、48cm2匹、47cm2匹、45cm1匹)の大爆釣でした。

今回”フラッシュJ”ではなく”エアバッグミノー”を使ったのは、水が濁りぎみだったので、”より水を大きく動かす”浮力の強い”エアバッグミノー”の方がアピール力があって良いのではと思ってのセレクトでした。

この時期、ビッグバスの最強メソッドでもある「エアーミドスト」ですが、ミドストは”一定層を泳がすもの”と思われている方が非常に多いのですが、ルアーは一定層をきちんと泳がなくても(上下していても大丈夫です。)“一定のリズム”さえ取っていればバスは喰うのだと言う事を是非観て欲しいと思います。
(一定のリズムさえくわえていれば、私ような適当なロッドアクションでも釣れます。)

またDアームのような”柔らかく”て”根ズレ”に強いラインを選ぶのも、一定層を泳がせるよりも大事だと私は思っています。

3年前、フラッシュJが初登場した時のようなインパクトのある映像になっているので、エアバッグミノーの大流行のキッカケになる今回の映像は是非観て欲しいと思います。

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躊躇なく丸呑みです

 

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エアバッグミノー「エアーミドスト」:タックル

 

■ROD ブラックレーベル631ULFS(ダイワ)
■REEL カルディア2004(ダイワ)
■LINE D-ARM・3lb(よつあみ)
■LURE エアバッグミノー4″・プロト(フィッシュアロー)
Jヘッド 2.4g(フィッシュアロー)