BASS FIELD REPORT

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ザ ストロングパワーベイト「Vol.83」レポート「合川ダム・春爆編」

今回の模様は、2014年4月10日(第二木曜日)配信予定の
「THE STRONG POWER BAIT」Vol.83 です。

今回のザ ストロングパワーベイトは早春の合川ダム攻略。
昨年も早春の合川ダムで”春爆”をしているのですが、
今年はイチオシのスイムベイト”ビビッドクルーズ”をメインに使って早春の合川ダムを攻略することにしました。

朝イチ、将軍川バックウォーター手前からスタート。しかし、チェイスすらない厳しい状況でした。

そこで、昨年”春爆”した”エアバッグミノー4インチ”の「ミドスト」にチェンジ。この”エアバッグミノー”はボディーが中空になっているので浮力が強く、ミドストがしやすいのと柔らかい独特のアクションをします。また、この時期の多くのバスが吐き出した”八つ目ウナギ”にそっくりなシルエットなので、春に爆発的に効くワームなのだと思います。(ザ ストロングパワーベイト Vol.47参照)

キャストを開始してすぐにグッドサイズのバスをキャッチしたのですが、その後バックウォーターには魚がいないのを確認して、前ノ川と熊ノ川のインターセクションエリアに移動。

基本的に合川ダムの春はこの辺りから始まると思ってもらってよいと思います。水温10℃を境に見えバスが多く見えるエリアでもあるので、間違いないと思います。

しかし、この時期のバスはルアーに対してセレクティブなので、喰いたいと思うルアーにだけ反応する感じなのでルアーセレクトには気をつけることが重要になります。

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特に熊ノ川の張り出したガレ場では、何度も入り直して同じポイントから2匹のグッドサイズのバスを釣ることが出来ました。“春爆の秘訣”はルアーセレクトとエリア選択をしっかりやり、何度もタイミングを変えて同じポイントに入り直すことだと思います。

ビビッドクルーズ : タックル

 

■ROD スティーズ 721HFB
(ウェルズリー)(ダイワ)
■REEL タトゥーラ(ダイワ)
■LINE ナスリーNウォーカー・ドレッドライン 16lb
(YGKよつあみ)
■LURE ビビッドクルーズ(ホログラムシャッド)(フィッシュアロー)

 

 

ミドスト:タックル

 

■ROD ブラックレーベル 631ULFS(ダイワ)
■REEL ルビアス2004(ダイワ)
■LINE ナスリーNウォーカー・ドレッドライン 3lb
(YGKよつあみ)
■LURE1 エアバッグミノー4インチ(フィッシュアロー)
Jヘッド 1.8g(フィッシュアロー)
■LURE2 フラッシュJ3インチ(コサンアユ/オーロラ)
+ プラスマジック#3 1.8g(デコイ)

 

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“ビビッドクルーズ”で広くエリアを探り、そして”フラッシュJ3インチ”のミドストで丁寧に釣って行くと言った感じでグッドサイズを連発することができました。タックルバランスなども重要なので、是非参考にしてみて下さい。

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