BASS FIELD REPORT

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ザ ストロングパワーベイトVol.112
「夏の高山ダム攻略編」

今回の模様は、2016年9月8日配信の
「THE STRONG POWER BAIT」Vol.112です。

本編動画を視聴

今回のザ ストロングパワーベイトは、
奈良県と京都府にまたがる高山ダム。

この時期の高山ダムは、夏水位と言うことでかなり減水ぎみで垂直岩盤以外シェード(影)になる部分がないため湖全体が水温の高い状態でした。少しでも水の動くバックウォーター付近と少しでも水温の低いディープをメインに狙うことにしました。

朝イチは、バックウォーターからスタート。
しかし、水がガンガン流れ込んでいる最上流部はバスの気配がない状況でした。

エアバッグバグの着水音とシルエット、そして波紋は忠実にムシを表現

こう言った時は、バックウォーター手前の水温が変わるエリアにバスが集結していることが多いので、そのエリアをじっくりと見せて喰わせることの出来るエアバッグバグで狙うことにしました。

これが的中で着水音の軽いエアバッグバグは、
着水バイトが連発
しました。
これは、減水で草むら化した岸際からバッタやカマキリなどのムシが水面に落ちてくるのをバスが待っていたからだと思います。

着水音の軽いエアバッグバグは、着水バイトが連発

エアバッグバグの着水音とシルエット、
そして波紋は忠実にムシを表現しているのだと思います。
この日も最大魚の57cmのビッグバス
躊躇なく水面を割ってくれました。

11時を過ぎるとさすがに表層への反応が悪くなったので、
フリリグでディープ狙いに変更。

FAホッグの爪カットチューンのフリリグ

フリリグは、韓国で大流行の新しいリグなのですが、
ボトム感知能力そして障害物回避能力が高いリグになります。

またシンカーのラインアイとラインの接点が少ないので、シンカーとワームが離れて沈むので、ワームがノーシンカー状態になりディープエリアでの新たな可能性を持ったリグになります。

フラッシュJクローのフリリグ

FAホッグの爪カットチューンのフリリグとフラッシュJクローのフリリグをメインに使ったのですが、この日は、フラッシュJクローの爪のフラッシングが良く、グッドサイズのバスを連発することが出来ました。

今回の模様は、9月8日配信のザ ストロングパワーベイトVol.112で配信予定です。

タックルデータ

エアバッグバグ:タックル

ロッド ブラックレーベル 631ULFS(ダイワ)
リール イグジスト2003(ダイワ)
ライン Gソウル アップグレード X8 0.6号(YGKよつあみ)
リーダー GPZ 1.2号(フロロ 5lb)(YGKよつあみ)
ルアー エアバッグバグ 1.6”& 1.2”(フィッシュアロー)
フック ボディフック#5(デコイ)

フリリグ:タックル

ロッド スティーズ 701MHFB-SV フランカー(ダイワ)
リール ジリオン 1016SV(ダイワ)
ライン Nウォーカードレッドライン フロロ 14lb(YGKよつあみ)
ルアー フラッシュJクロー3.5”
FAホッグ爪カットチューン(フィッシュアロー)
シンカー フリリグシンカー7g&10g(フィッシュアロー)
フック パワーステージ #2/0(フィナ)

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