SALT FIELD REPORT

SALT FIELD REPORT

NEWリグ「フリキャロ」絶好調!横浜デイアジング便

テスターの澤村氏よりテストレポートが届きました!

6/1金曜日。シーバスガイドSTRIKER水谷CAP・早川CAPを乗せてNEWリグ【フリキャロ】の実釣に行ってきました。

フリキャロというのはフリリグのキャロライナ版。
FishArrowの新しいリグです。

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ナス型シンカーのアイにラインを通す事による魚に違和感を与えにくいリグ。形はキャロと同じだがキャロシンカーに比べると糸の接地面積が少ないのでフリキャロのほうが感度が良く、同じウェイトでもナス型シンカーのほうが沈下スピードが断然早い。

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両キャプテンにフリリグシンカー各ウェイトとそれに合うフラッシャーワーム等を進呈しフリキャロを簡単に説明。
あとは各々で使いやすいようにNewリグをアレンジして行きましょう!
って感じで出航15時。

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ガイド船キャプテンが操船から解放されて釣りに専念出来る時の〝釣れっぷり〟はそりゃもう凄いもんですよ。サクサク釣ってました。

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私はMaria ゼロヘッド ドリフトを使用してボトムでノーシンカーっぽくフワフワと演出。メインラインにほぼ直結状態なのでアタリは明確にコンッ!と入る。
シンカーの重さがアジに伝わるとすぐに吐き出してしまうのでそういう意味でもフリキャロは有効なリグ。

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フリキャロ、連発。

早川CAPはアクションを入れて誘発、水谷CAPはボトムを取ってからタダ巻き。
色々な攻め方が出来るのもフリキャロの面白いところ。
ちなみ両キャプテンはアジングガイドの時もキャロを多用してます。


1つのリグでボトムから表層まで効率良く攻められるし何よりも手返しが良いのがキャロの大きな特徴。
ガイド船船長さんなので操船ありき、1投1投に時間が掛かるリグはNGなんです。なのでキャロを多用してるという事なんです。



フリキャロの要領が分かってきてからはアタリ連発に拍車が掛かり表層でバイトが連発するパターンまで見えてきた。
水面下1mでアタリが連発。
デイアジングで表層ゲームが出来る程、横浜エリアは今熱いです。

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早川CAPはシンカーストッパーを上下に入れてキャロのエダスの長さを自在に調整出来るシステムを編み出して連発してました。さすが!

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私はシンカーを7gから3.5gまで軽くし表層を攻めたりゆっくりテンションフォールをしたりと上のレンジを攻めて攻略。

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フリリグシンカー タングステンはバリエーションがとても豊富なので色々な攻略が出来ます。タングステンなので小さいしアイが回転するのでとても有能なシンカーです。

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しかしまぁ相変わらず横浜デイアジングは絶好調で3時間で充分楽しめた。
本当は夜もやるつもりだったけど怪しい雲もかかってきたので18時帰港。

デイアジングだと晩飯に間に合うんです。

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早川家の晩飯にはさっき釣れた新鮮なアジが並んだようです。

フリキャロ、アジングでも有効なリグだと思います。ジグ単からバチコン・フリキャロまで好きな攻め方で絶好調な横浜デイアジングをしてみませんか。

STRIKERさんならデイアジングからナイトアジングまで楽しいアジングをご案内してくれますよ〜 そんな金曜日でした。

タックルデータ

ロッド プロトロッドUL(LEGIT DESIGN)
リール 16ヴァンキッシュ C2000HGS(シマノ)
NO LIMITS 10SL2500RA/S(STUDIO OceanMark)
ライン CHERUM AMBERCORD SG S-PET 失透グリーン(YGK よつあみ)
リーダー CHERUM AMBERCORD SG アブソーバー ウルトラストロング FCリーダー 0.6号(YGK よつあみ)
ワーム フラッシャーワーム 1″ SW( Fish Arrow)
フリリグシンカー タングステン 7g( Fish Arrow)
ゼロヘッド ドリフト( Maria)

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G.O.M.ワーム限定ボートボート
シーバストーナメント 優勝レポート 澤村智之氏

先週に引き続き、18日土曜日もトーナメントが開催されました。今回は私の駐挺しているマリーナのボートオーナーの諸先輩方で横浜港水域の環境美化活動をされているハマの海を想う会が開催しているルールは単純、ルアーはワームだけで1本針(バーブレス)のみ使用でシーバス40cm以上の数釣りで1艇毎のチーム戦で競います。

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いわゆる1艇に沢山乗せて人海戦術が可能な大会。そして大会同様に重要な事である、2017年よりG.O.M.では、世界的に問題となってきている海ゴミ問題を考える機会として本トーナメント中にクリーンアップタイムを設けることといたしました。という前代未聞の素晴らしい試みが行われました。要するにトーナメント中、10:00〜10:30までは釣りを止めて水面に浮かんでいるゴミ清掃活動をしましょう!ゴミ部門の表彰もします!という内容です。

そんな大会に私1人で大勢乗った船に数釣りを挑んでやろうと思ってたら池田君が参戦表明してくれました。彼は東京湾マリーナでガイド業をしているキャプテンで一緒に参戦しているBSTのトーナメンターでもありバレーヒル・スタッフ。私は東京湾のガイドさんを沢山存じ上げています。そして彼らが操船しないでいい環境で釣りに集中した時の凄まじさをよ〜く知ってます。まさに職人です。これ以上の助っ人は居ません!

プラクティスは水曜日に1人でしました。沖のストラクチャーで本来であればメタルジグで釣る中層に浮いた魚をジグヘッドワームを落とし込んで喰わせる作戦です。BSTトーナメントが明日(21日)に開催されるので詳細は書けませんがなかなかテクニカルな釣り方です。

なんせ今回の数釣り大会のリミットメイクは50匹!過去の大会リザルトを見てもリミットメイクは未だに居ないらしいのでやってやろうじゃないか!って気持ち満載でしたwプラクティスの手応えはバッチリでした。2人であればリミットメイクを達成出来るであろう数釣りパターンを見つけたし成し遂げる自信もある。問題があるとすれば体力の問題。短時間で1人25匹・・・私みたいなオッサンにはまぁまぁ辛いわ(^_^;)

土曜日・大会当日。スタート後、一気に目的の沖ストラクチャーに入って群れを探る。スタートダッシュと行きたいがぽろぽろとは釣れるが5分おきや10分おき。このペースだと到底50匹には届かない。プラクティスで見つけた群れの様に一投毎に釣れる3分おきペースが目安。そんな群れをやっと見つけて連発開始。

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G.O.M.ワーム限定ボートシーバストーナメントです。私が使用したのはフラッシュJ4″ SWとフラッシュJシャッド 4″SW。

圧倒的にメタルジグのフラッシングが有利なディープの釣りですがアルミ箔内蔵のフラッシング効果はメタルジグにも負けません!1投毎にバイトは続き、計測・写真・リリースと大忙し。。。

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そして10:00〜10:30のクリーンアップタイムが近づく。魚とファイトしながらドコにゴミが溜まってるかを池ちゃんと検討し始める。今いる沖では強烈な潮目が無い限りはゴミは浮いていないだろうしそこそこ強風なので肝心な潮目が見えない。やはり大きく走って運河筋の風下の方が確実にゴミがあるんじゃないの?と2人で考えをぶつける。ある意味、シーバス探すより真剣な議論w

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目に見える海上ゴミは全て収集。とても有意義な時間でした。

そしてクリーンアップタイムが終わり入れ食いポイントに戻ってみたら入れ食いは終了してるという“時合いアルアル”で終了w

結果、半分の25匹で終了。

9:23に入った場所にもっとはやく気付けば結果は変わっていたがあの強風の中で2人で25匹はまぁまぁ頑張ったと思います。後半、パターンが見えた時の池ちゃんの釣りっぷりは凄かったです!喰うポイントが狭くピンポイントなんですが見事な反復っぷりでした。

そして改めてメタルジグの効率に気付いた釣行でもあった。隣で浮いていたジグ乗合船のハイペース、まぁ凄かったwww

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どうにか優勝する事が出来ました。

 

ガイド船キャプテンでもある池ちゃんだけに結果が残せてホッとしました。ってか池ちゃん居なかったらボロ負け。。。

 

結果云々よりこの大会に参加する事が出来て本当に良かったです。大会でたくさん魚が釣れるのは海がキレイで栄養豊富だから。目に見えて体感出来る大義名分はより継続に繋がると思いますので2つのキーワードが合致した素晴らしい大会だったです。

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しかもこういう事を重々しく捉えずにサラッと取り入れてしまうハマの海を想う会の諸先輩方に感銘を受けました。横浜のボート乗りはこうでありたいですね!ちなみに100kg近いゴミが回収されたようです。

主催サイドの皆様、運営お疲れさまでした!参加された皆様、お疲れさまでした!楽しい時間をありがとうございました。そんな土曜日でした。

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タックルデータ

ロッド LEGIT DESIGN スピニング(プロト)
リール Revo MGX 2500SH(AbuGarcia)
ライン G-soul X8 UPGRADE(YGK よつあみ)
リーダー dmvナイロンショックリーダー(YGK よつあみ)
ワーム フラッシュJ 4″ SW 15gジグヘッド( Fish Arrow)
ロッド LEGIT DESIGN 穴撃ち用(プロト)
リール 13メタニウムXG 左 シャロースプール
NO LIMITS AC25RA S(STUDIO OceanMark)
ライン Nasuly N-WAKER Dread Line(YGK よつあみ)
ワーム フラッシュJ 4″ SW 12gジグヘッド( Fish Arrow)
ロッド LEGIT DESIGN ワーム用(プロト)
リール 13メタニウムXG 左 シャロースプール
NO LIMITS AC25RA S(STUDIO OceanMark)
ライン Nasuly N-WAKER Dread Line(YGK よつあみ)
ワーム フラッシュJ シャッド 3″ SW 7gジグヘッド( Fish Arrow)

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横浜ボートメバルトーナメント
第2戦レポート 澤村智之氏

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私が駐艇しているD-marinaが毎年この時期に開催しているボートメバルトーナメント第2戦に参加してきました。この大会は競技時間3時間半で3匹の合計全長を競う年間4戦のトーナメントです。

アットホームな大会ですがメーカーの看板を背負った方々も多く参戦しているし、毎日の様に海に出ていて状況を把握しているガイド船さん達が相手なので上位に絡むのはとても難しいです。

ハイシーズンに入った横浜界隈のメバル。大型が居るメジャーポイントにはボートが入れ替わりで張り付く状況で叩かれまくっててとてもスレています。そういう時こそ人と違う事・目新しい事をすると見向きもしなかった魚が急にクチを使ってくれる事が多くあります。

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最近はピンテールワームを使う方が殆どですので目新しいのが効くのではないかと新製品のフラッシュJカーリー2″SWを使用してみたら見事にハマってくれました!

前日プラクティスで有効だったのはフラッシュJカーリー2″SWのジグヘッドリグをストラクチャー際に投げて表層を引き、明暗に差し掛かった時にテンションフォールをさせるとそれが食わせのアクションとなり多くのバイトを取る事が出来ました。

本来は鯛ラバ推奨のワームなのでスローに巻いても僅かな水流をテールがしっかり掴み、艶めかしいカーリーアクションを演出します。本当に艶かしいですよ!しかも表層巻きだとカーリー独特の引き波を生み出しバチ抜けの時期にはとても有効なメソッドになると思われます。

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トーナメント当日もフラッシュJカーリー2″SWのフォーリングで橋脚のスリット部分に潜む30cm/28.5cmを含む大型を数多く捕る事が出来ました。隙間が30cmもないスリットなのでラインにも相当に助けられました。

結果は30cm/28.5cm/26cmの合計84.5cmで優勝する事が出来ました!

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実は2年前に優勝した時もこの橋脚のフォールパターンでした。その時もレポート書かせていただきましたがその時はフラッシュJ1インチ SWとウィールヘッドの組み合わせで【ウィールヘッドのペラの抵抗でフォールを遅くさせてリアルなワームを見せて釣る】という考え方は今回も同じで【フラッシュJカーリー2のカールの抵抗でフォールを遅くさせてリアルなワームを見せて釣る】という使い方でした。

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メバルシーズンはまだまだこれからですので是非お試し下さい。

タックルデータ

ロッド LEGIT DESIGN(プロト)
リール Revo MGX2000SH(AbuGarcia)
ライン CHERUM AMBERCORD SG ハイエンドフロロ2.8b(YGK よつあみ)
ルアー フラッシュJカーリー2″ SW グローレモン/シルバー( Fish Arrow)
ジグヘッド タングステンジグヘッド 2.5g

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チャター釣行レポート

テスターの澤村氏よりテストレポートが届きました!

去年試してみたシーバスへのチャターベイト。
有効性は把握してたが今期は本気で導入してみようと
チャター縛りで釣行してきました。

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チャターを導入した理由はワームでも喰わないスレた魚にクチを使わせる為です。

ストラクチャーの穴撃ちは東京湾ボートシーバスの代名詞と言われる程の人気ゲーム。かといってドコでも穴がある訳では無くボーターが叩く穴はそれなりに限られています。それゆえにプレッシャーも高く、賢くスレたシーバスが相手になります。

プラグからワームに変えてタダ巻きすればイージーにクチを使うような一昔前とは異なりワームでさえも試行錯誤してバイトに持ち込む術が必要になってきています。特にトーナメント等の競う釣りに関してはそれが顕著で、競技者のボートが流した後の穴をどう攻略するかでワーム+アルファが重要になってきます。

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使用したのはDK チャター10gにFlash-J4″ SWの組み合わせ。

0.5~2mレンジを探りたいので素早くレンジまで落としたいのと巻き抵抗を抑えたいのでラバースカートは取り外してます。

使い方は単純、ただ巻きするだけでDK チャターのブレードが生み出すハイピッチアクションとFlash-J内蔵のアルミによるフラッシング効果でアピールし、ちどる様なイレギュラーアクションでバイトを勝手に誘発してくれます。

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今回のバイトは大抵がチドった時にバイトしてきてました。このハイピッチ&チドリこそがチャターにしか出せない動きでスレたシーバスも思わずクチを使う気がしています。

今回、チャターベイトのみで多くの魚を捕れた事でシーバスへの有効性を強く感じました。今後もクチを使わない時の切り札として活躍してくれるでしょう。

この動きはマゴチにも効くはずなので次回試してみようと思ってます。

タックルデータ

ロッド ワーム用ベイトロッド(サンプル)
リール 13メタニウムXG KTFカスタムスプール(30巻)
STUDIO OceanMark カスタムハンドルNO LIMITS AC25RA S
ライン Nasuly N-WAKER Dread Line 12lb(YGK よつあみ)
ルアー DKチャター 10g( Fish Arrow)
フラッシュJ 4″ SW( Fish Arrow)

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アジング便

テスターの澤村氏よりテストレポートが届きました!

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Dマリーナ ガイド船CAP・池ちゃん と急遽アジング調査。 
池上CAPはシーバスは勿論、アジングガイドにも精力的に取り組んでいて
積極的にアジ調査をおこなってるのでアジの現状にとても詳しく
色々なメーカーさんもテスト等で利用するアジングガイドさん。

FishArrow リングフラッシャー2″ プロト

リングフラシャー

リブが入り、柔らかくなり、長いです。
リブとリブの間に空気を含むので沈下も抑えられる。

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フラッシャー ワーム 1″ SWの倍の長さだし、フラッシャーを含めると

結構な長さになる為、どういうバイトが出てどういう掛かり方を
するのか
観察しましたが丸呑みも多発でした。
最初のうちは長さを考慮してアシストフック(バラ サポートフック 鬼爪) を
付けてました。

池上CAPにもフラッシャーワームと今回のプロトを二刀流してもらって
反応の違いを探ってもらいました。

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今回はジグ単(ジグヘッド単体)だけだったが私的にはダウンショットや
キャロにとても有効な気がしてるので次回はバチコンで使ってみます。

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こういう試行錯誤な釣行もとても楽しい。

タックルデータ

ジグヘッドタックル

ロッド AbuGarcia SXAS-610LSS-KR KR-Xアジングカスタム
リール スピニング2000番HG
ライン YGKよつあみ CHERUM AMBERCORD SG (S-PETポリエステル) 1.5lb
リーダー 2.5lb
ジグヘッド 0.9〜1.2g
ルアー リングフラッシャー2”SWプロト( Fish Arrow)

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デーゲームが可能に!?横浜港ボートアジング

地元エリアの横浜港にアジング調査に行ってきました。
今年はあえて明るい時間でこの釣りを進めていきたいというテーマのもと、
最近は夕マズメをメインに展開を組んでいるボートアジング便。

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魚探の反応だと15mのボトムに群れている反応がアジっぽかったので
5gの極小メタルジグをバーチカルに入れてみると10cm位の豆アジが連発。

そのバイトがジグのリアフックでは無くて、アシストフックである
ジャコフックやカブラフックに全てアタックしてきてるので、

ここぞとばかりにフラッシャーワーム1″ &ジグヘッド
ボトムまで
落としてみたらバイト連発。

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テール部がフラッシャーとティンセルというワームとサビキのハイブリッド構造は
マイクロベイトを補食するアジにはマストアイテムです。

途中からは5mの中層に大型のアジが回遊し出したので軽量ジグヘッドを
メインに切り替えて対応。
まだシーズン始めだが早くも尺が登場してくれました。

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もちろんフラッシュJスリム1.5″ でも連発。

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飽きられないように目先を変える意味でもワームのローテーションを
多用するとバイトが長続きします。

フラッシャーワームだけで20匹近く釣れたが
使ったワームは1個のみでした。

テールの抜けやワーム強度を気にする事無く、手返しよく楽しめました。

日が落ちて魚探の反応がボトムに落ち着いたので今回初めての試みで
ベイトフィネスタックルでのダウンショットを投入してみたら

これが上手くハマってくれました。

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今までは5~7gの極小メタルジグで獲っていた水深15mボトム近辺の
アジ攻略に新たな手法が加わりました。

これは極細PE・Real dtex(リアルデシテックス) Premium WX8 の
恩恵がとても大きいです。

ともかくトラブルが無い。釣りだけでなくエレキ等の操船作業も含めて
こなす事が多い身としてはどんなに性能が良かろうが

トラブルがあるモノは使いません。

キャストも楽々出来てフォール時のアタリも取りやすい。
水深15mのバーチカルでも操作しやすく高感度でアタリも明確。

Real dtexの登場でアジング・メバル釣りの幅が明らかに広がりました。

次の日もお昼頃に同じ場所に行ってみてフラッシャーワームを
入れてみたらまた尺アジ。

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今までアジング便は夕マズ目~夜というボートアジング定番の時間帯で
やっていたんだがフラッシャーワームなら、もしかして

デーゲームが普通に可能なのでは?

ちょっとアジングの考え方が変わるかもしれないワームかも。
私のエリアのボートアジングはこれから本格的に始まります。

この調子なら今年も楽しみなアジングシーズンを迎えられそうです。

タックルデータ

ジグヘッドタックル1

ロッド AbuGarcia SXAS-610LSS-KR KR-Xアジングカスタム
リール スピニング2000番HG
ライン YGKよつあみ Real dtex(リアルデシテックス) Premium WX0.3号
リーダー ナイロン3lb
ジグヘッド タングステン1.2〜2g(ケイムラ)
ルアー フラッシュJ1.5”スリムSW( Fish Arrow)
フラッシャーワーム1”( Fish Arrow)

ジグヘッドタックル2

ロッド AbuGarcia SXAS-610LSS-KR KR-Xアジングカスタム
リール スピニング2000番HG
ライン YGKよつあみ Nasuly N WAKER FLUORO 3lb
ジグヘッド タングステン1.5〜2g(ケイムラ)
ルアー フラッシュJ1.5”スリムSW( Fish Arrow)
フラッシャーワーム1”( Fish Arrow)

ダウンショット・ベイトフィネスタックル

ロッド AbuGarcia SBFC-692ULT-KRベイトフィネスカスタム
リール AbuGracia REVO LTZ AE74-Racing
ライン YGKよつあみ Real dtex(リアルデシテックス)Premium WX8 0.5号
リーダー ナイロン3lb
シンカー ダウンショットシンカー8g
ルアー フラッシャーワーム1”( Fish Arrow)
アイウェア アイガン 夜用コントラストグラス With Drive NIGHT&DAY

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横浜ルアーメバルトーナメント2015
第3戦レポート 澤村智之氏

横浜ルアーメバルトーナメント2015 第3戦レポート 澤村智之氏

 

横浜ルアーメバルトーナメント第三戦が14日に開催されました。
この大会は3時間で3匹合計の全長を競う年間5戦のトーナメントです。

19時大会スタート。大会当日、一ヶ月ぶりにボートを下架したので最近のメバルの状況が全く判りません。 なので第一戦のウィニングパターンを試してみたら3投目で明確なバイトが。一匹目から26cmのナイスキーパー。

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使用したのはフラッシュJ1インチ SW(イナッコ/シルバー)とウィールヘッド1g(ソルト用プロト)でした。

ペラの抵抗でゆっくりフォールさせてフラッシュJ1インチ SWをじっくり見せてバイトを誘う、という第一戦と全く同じパターンでした。通常のジグヘッドよりペラの抵抗によりフォール姿勢が安定しているので超リアルなフラッシュJ1インチ SWをより長時間アピール出来て深いバイトを誘発出来ました。

同じパターンで早々にリミットメイク。

シーズン真っ只中で毎晩のように叩かれている都心部のメバル、そんなスレきったメバルですからワームやジグヘッドのちょっとの違いで全く釣果が異なります。

今までに無い超リアルなフラッシュJ1インチ SW、いつも助けてもらってます。

横浜ルアーメバルトーナメント2015 第3戦レポート 澤村智之氏

そしてすぐ横の船着き場のライト下でメバルのボイルが始まりプラグで連発。

26cm・25cmを始め多くのメバルが釣れました。

22時帰着。26cm/26cm/25cmの合計77cmでウェイイン。

結果、準優勝でした。

猛者ぞろいの大会ですので、やはり80cmは無いと勝てないですね。。。
それでも2戦連続お立ち台GETです!

都合上、第二戦を欠場してしまったので年間タイトルは無理ですが残り二戦、
出場出来る試合は常に表彰台を目指して頑張ります。

フラッシュJ1インチ SWと

D-マリーナ 

横浜ルアーメバルトーナメント 

横浜ルアーメバルトーナメント2015
第1戦 優勝レポート 澤村智之氏

横浜ルアーメバルトーナメント2015 第1戦 優勝レポート 澤村智之氏

初めまして。主に東京湾でボートフィッシングをしている澤村智之です。

フラッシュJ1インチ SWの登場以来、アジ・メバル・カサゴ
驚く程の釣れっぷりに味を占め、毎週の様に海に浮いています。

 

solt1502_002そんな中、私が駐艇しているD-マリーナ主催のボートメバル大会が2/14日におこなわれましたので
そのレポートをさせていただきます。

この大会は実釣3時間で釣り上げたメバル3匹の全長合計で競う年間5戦のトーナメント
凄腕の方々が競い合いながらも情報交換をしあう様なアットホームな大会です。

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最近の状況を考えて、今回は深めのレンジを攻めました。
軽めのジグヘッドでゆっくり縦に落とすパターンが大型に効くのが、
最近の傾向で
当日もそのパターンでバイトが集中しました。

使用したのはフラッシュJ1インチ SW(イナッコ/シルバー)と
ウィールヘッド1g(ソルト用サンプル)でした。
ウィールヘッドはペラの回転アピールで誘うのと同時にペラの抵抗でフォールを若干ですが
遅くする事が出来る
ので超リアルなフラッシュJ1インチ SWをスローフォールで
じっくり見せてバイトを誘う、というパターンで使用しました。

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スタートして30分、縦ストラクチャーでスローフォール中に
バイトしてきたのがは自身今季初の31cmの尺メバル。

時間を空けて同じポイントに入り直して全く同じパターンで27cm。
最後にプラグで24cmを追加。

最終的に31cm/27cm/24cmの合計82cmでウェイインし、
28名の強豪ひしめく中で優勝する事が出来ました。
尺越えは私の1匹のみでした。

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数釣りが楽しめる東京湾のボートメバルであっても尺を捕るのは容易ではなく、通いこんだ去年もどうにか2本捕れる程度で30cmの壁って結構厚いんです。

そんな中、大会中に釣れたのはフラッシュJ1インチ SW
ウィールヘッド1gがもたらしてくれた結果
だったと思います。

一ヶ月前にもソルトテスター 小町さんと同行する機会があり、私のボートでメバルゲームをして
小町さんがフラッシュJ1インチ SWで31cmを釣っています。
今回の一匹でシーズン中盤ながら既に2本の
尺メバルがフラッシュJ1インチ SWで釣れているのは正直驚いてます。

まだまだシーズンは続きますので引き続きフラッシュJ1インチ SWで
尺メバルを追いかけてみようと思います。