BASS FIELD REPORT

BASS FIELD REPORT

「芦田川&野池の陸っぱり編」ザ ストロングパワーベイト「Vol.84」レポート

Pocket

今回の模様は、2014年5月8日(第二木曜日)配信予定の
「THE STRONG POWER BAIT」Vol.84 です。

今回のザ ストロングパワーベイトは久しぶりの「芦田川&野池」の陸っぱりロケ。
“春”と言うことで陸っぱりでもグッドサイズのバスが狙っていけるシーズンなので、グッドサイズ狙いで芦田川の逆ワンドからスタート。

この時期のグッドサイズのバスはスポーニングを意識して、水温が安定しやすい”逆ワンド”に集まる傾向があります。 一度逆ワンドに入ってきたバスはスポーニングが終わるまでは逆ワンドに残ると思って間違いないので、“ストロングな釣り”と”繊細な釣り”をすることでグッドサイズばかりを連発させることが出来るシーズンでもあります。

しかし基本的には逆ワンドは浅く、狭いエリアが多いので、朝イチが一番の狙い目でもあるのですが、日が昇ってからの狙い方しだいで釣果の差が出るエリアとも言えます。

tspb84_01

この日も朝イチは”ビビッドクルーズ“からスタート。
開始早々にビックバスのバイトがあったのですが、この時期に多いショートバイトだったためにフッキングミス!
しかし、これでビビッドクルーズに喰ってくることが分かったので、自信を持って投げることが出来るようになりました。

次のバイトはしっかりとフッキングが決まり、この時期ならではの48cmのポットベリーなバス。最奥までをチェックし終わった後、戻りながら丁寧に狙い44cmを追加。

ビビッドクルーズ : タックル

 

■ROD スティーズ 721HFB
(ウェルズリー)(ダイワ)
■REEL タトゥーラ(ダイワ)
■LINE ナスリーNウォーカー・ドレッドライン 16lb
(YGKよつあみ)
■LURE ビビッドクルーズ(ワカサギ)
(フィッシュアロー)
■SUN
 GLASSES
ストームライダー SR006
(マロンブラウン)(アイガン)

 

 

フラッシュJハドル1″:ダウンショットタックル

 

■ROD ブラックレーベル 631ULFS(ダイワ)
■REEL ルビアス2004(ダイワ)
■LINE ナスリーNウォーカー・ドレッドライン 4lb
(YGKよつあみ)
■LURE1 フラッシュJハドル1インチ(ワカサギ/シルバー(フィッシュアロー)
+ ボディーフック #6(デコイ)
FA タングステン ネイルシンカー1.8g(フィッシュアロー)
■SUN
 GLASSES
ストームライダー SR006
(マロンブラウン)(アイガン)

 

tspb84_03

その後、バイトがないので野池めぐりに作戦変更。
しかし、野池では子バスしか釣ることが出来ず、再び逆ワンドでビックバスを狙うことにしました。戻ってみると先行者がいたので、繊細な釣りからスタート。

見えバスがいたので、フォールシェイカーのノーシンカーワッキーなどで狙ってみたのですが“激無視”!
そこで、“フラッシュJハドル1インチ”のダウンショットでトライ。
1インチのリアルワームだからこそ釣ることができた天才系のビックバスをキャッチ!

tspb84_02

夕方、再びビックバスを発見。
しかし、”激無視”!しつこく狙っていると違うバスが上流からフラフラと泳いできてくれてハドル1インチにパクッとバイト。このバスもスポーニングを意識したポットベリーな48cmのビックバスでした。

tspb84_04

今回の陸っぱりロケで是非見て頂きたいポイントは
“ストロングな釣り”と”繊細な釣り”を織り交ぜることで、陸っぱりでもビックバスを連発して釣ることが出来ると言うところです。

この時期ならではの”春爆”を是非ご覧頂きたいと思います。