BASS FIELD REPORT

BASS FIELD REPORT

ザ ストロングパワーベイト「Vol.71」レポート「春の爆釣・七色ダム編」

今回の模様は、2013年4月11日(第二木曜日)配信予定の
「THE STRONG POWER BAIT」Vol.71 です。

今回のザ ストロングパワーベイトは”春の爆釣”を求めて七色ダムに行って来ました。
春のストロングパターンと言えは、「ビッグベイト」、「ミドスト」、「表層ピクピク」と言った釣り方やルアーがあるのですが、今回のロケはそれらを駆使して50アップ3本、40アップ6本の合計12本の”春爆”を体験することが出来ました。

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まず朝一、西ノ川上流
“ハドルトラウト6インチ”からスタート。

このルアーはボリュームのある6インチボディに本物の魚のように”テールだけ”を左右に振る”ハドルテール”が付いたビッグベイトなのですが、(シャッドテールだとボディ全体にロールが入ってしまいます。)

スレたフィールドやクリアウォーターにはめっぽう強いリアルビッグベイトになります。

朝一から春バス特有の複数匹のチェイス&バイトでグッドサイズを3連発!

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ハドルトラウト6″ : タックル

 

■ROD モンスタークィーン NEO70XXX
(フィッシュアロー)
■REEL ジリオン100H(ダイワ)
■LINE D-ARM 16Lb (よつあみ)
■LURE ハドルトラウト6″(フィッシュアロー)

 

 

日が昇り、チェイスが無くなったので
“エアバッグミノー4″の表層ピクピクにチェンジ。

しかし、バイトはあるもののフッキングミス連発。そして、日が昇るにつれ見えバスはナーバスになってしまいルアーには全く興味を示さなくなってしまいました。(5艇ほどボートがいましたが、殆んどの方がノーフィッシュで西ノ川を出て行きました。)

こうなるとバスを見つけてバスの反応を見ながらの”サイトフィッシング”がメインになるのですが、今年からメガネのアイガンさんが作る偏光サングラス「ストームライダー」が大活躍でした。

この偏光サングラスは、メガネ屋さんが作っているだけあって「掛けやすく」、「疲れにくい」のでバスを見つけるサイトフィッシングにはピッタリの偏光サングラスだと言えます。またレンズも最新のポリカーボネイトレンズを使っているので、「剥離しにくく」、「歪みにくい」のもオススメポイントです。またこのクォリティーで14,700円とお買い得価格なのもメガネ屋ならではだと思います。(ルアーメーカーが作ると3万円代になってしまいます。)ちなみに私は、8カーブ仕様の”SR-006C-P”のマロンブラウンレンズを気に入って使っています。(偏光度99%)
sr-006-p-02


七色ダム”最強メソッド”

フォールシェイカーの「バンクキャスト」をチャレンジ。

このメソッドは、バスを見つけたら先回りして”フォールシェイカー”をいったん岸の乗せてから水に落とすだけの簡単メソッドなのですが、

バスの反応が”劇的”に変わるので一度試してみて欲しいと思います。(本当に七色ダム最強メソッドの一つだと思います。)

フォールシェイカーにマス針をワッキー掛けするだけ(ノーシンカー)なのですが、ゲーリーならではの高比重と喰ったら放さないマテリアル、そしてフォール時の自発的なアクションがこのメソッドのキモでもあります。

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フォールシェイカー : タックル

 

■ROD スティーズ651LFS(ダイワ)
■REEL カルディア2506(ダイワ)
■LINE D-ARM・4lb(よつあみ)
■LURE フォールシェイカー5.5″・
グリーンパンプキン(フィッシュアロー)

 

 

次に、
フラッシュJ 3″(コサンアユ/オーロラ)やフラッシュJハドル 2″の「ミドスト」でビッグバスを連発!
午前中、ルアーローテーションでグッドサイズばかりを連発させることが出来たのですが、昼からは見えバスすらいなくなってしまいました。

フラッシュJ : タックル

 

■ROD ブラックレーベル 631ULFS(ダイワ)
■REEL カルディア2004(ダイワ)
■LINE D-ARM・3lb(よつあみ)
■LURE フラッシュJ 3″・コサンアユ/オーロラ
(フィッシュアロー)
■ジグ
ヘッド
Jヘッド 1.8g(フィッシュアロー)

 

フラッシュJハドル : タックル

 

■ROD ブラックレーベル 631ULFS(ダイワ)
■REEL カルディア2004(ダイワ)
■LINE D-ARM・3lb(よつあみ)
■LURE フラッシュJハドル 2″・コサンアユ/シルバー(フィッシュアロー
■ジグ
ヘッド
プラスマジック 1.4g #3(デコイ)

 

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フラッシュJハドルの”フラッシングミドスト”

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そこで、エリアを大又川上流に移動。大又川上流は濁っていたので、サイトフィッシングは無理だったので、“エアバッグミノー4″の”エアーミドスト”でスタート!

前回の合川ダムの爆釣ルアーでもある”エアバッグミノー4″をジグヘッドで使おうと思ったのは、以前七色ダムで行った「ザ ストロングパワーベイト Vol.47」の時にバスが”八つ目ウナギ”を吐き出していたのを見ていたからでした。

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バスが吐き出した八つ目ウナギ

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エアバッグミノー4″の”エアーミドスト”

今回、七色ダムでエアバッグミノー4″が爆釣すれば、”八つ目ウナギパターン”が成立するのでワクワクでした。前情報では、大又川は釣れていなかったにも関わらず、
キャストを初めてすぐにバイトが連発で、明らかに合川ダムと同じように“エアバッグミノー4″だからバスが反応している感じでした。(ストロングパターン成立です。)

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エアバッグミノー : タックル

 

■ROD ブラックレーベル631ULFS(ダイワ)
■REEL カルディア2004(ダイワ)
■LINE D-ARM・3lb(よつあみ)
■LURE エアバッグミノー4″・ワカサギ(フィッシュアロー)
■ジグ
ヘッド
Jヘッド 2.4g(フィッシュアロー)

 

 

クリアウォーターでのフラッシュJシリーズのような”フラッシングミドスト”マッディーウォーターでのエアバッグミノー4″のような”エアーミドスト”があれば“春の爆釣”の可能性がめちゃくちゃ高くなると思います。

特に”エアバッグミノー4″の”エアーミドスト”は中空ボディならではの”高浮力”と”柔らかさ”があるので、初心者の方でもやりやすいと思うので、一度試してみて欲しいと思います。

この時期は本当に“爆釣”と”ノーフィッシュ”がルアーの差によって生まれやすいので、フィッシュアローのルアーのポテンシャルを信じて投げてみて欲しいと思います。

ザ ストロングパワーベイト「Vol.70」レポート「エアバックミノー4″ミドスト編」

今回の模様は、2013年3月14日(第二木曜日)配信予定の
「THE STRONG POWER BAIT」Vol.70 です。

今回のザ ストロングパワーベイトは
「今年大流行する」と自信を持って断言する
中空ワームボディの”エアバッグシリーズ”第一弾の
“エアバッグミノー4″を使っての「エアーミドスト」で春の大爆釣
をする事が出来ました。

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基本的には”エアバッグミノー”は、中空ボディならではの”浮力”と”柔らかさ”を持った「表層ピクピク系」の”フローティングタイプ”のワームなのですが、水中で使うと”高浮力”と”柔らかさ”が”くねるようなアクション”をおこし、また空気層がベイトフィッシュの”ヌメリに似た輝きを放つ”、今までのワームにはない「水押しアクションとフラッシング」の両面からバスにアピールする面白いワームでもあります。

テスト段階からかなりのポテンシャルを感じていたので、今回”Jヘッド”と組み合わせた「エアーミドスト」を試したのですが「これぞルアーの持つ力」(ストロングパワーベイト)と思わずにはいられない

ビッグバス(50cm2匹、48cm2匹、47cm2匹、45cm1匹)の大爆釣でした。

今回”フラッシュJ”ではなく”エアバッグミノー”を使ったのは、水が濁りぎみだったので、”より水を大きく動かす”浮力の強い”エアバッグミノー”の方がアピール力があって良いのではと思ってのセレクトでした。

この時期、ビッグバスの最強メソッドでもある「エアーミドスト」ですが、ミドストは”一定層を泳がすもの”と思われている方が非常に多いのですが、ルアーは一定層をきちんと泳がなくても(上下していても大丈夫です。)“一定のリズム”さえ取っていればバスは喰うのだと言う事を是非観て欲しいと思います。
(一定のリズムさえくわえていれば、私ような適当なロッドアクションでも釣れます。)

またDアームのような”柔らかく”て”根ズレ”に強いラインを選ぶのも、一定層を泳がせるよりも大事だと私は思っています。

3年前、フラッシュJが初登場した時のようなインパクトのある映像になっているので、エアバッグミノーの大流行のキッカケになる今回の映像は是非観て欲しいと思います。

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躊躇なく丸呑みです

 

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エアバッグミノー「エアーミドスト」:タックル

 

■ROD ブラックレーベル631ULFS(ダイワ)
■REEL カルディア2004(ダイワ)
■LINE D-ARM・3lb(よつあみ)
■LURE エアバッグミノー4″・プロト(フィッシュアロー)
Jヘッド 2.4g(フィッシュアロー)

 

ザ ストロングパワーベイト「Vol.68」レポート「ゲーリーマテリアルの秘密編」

今回の模様は、2013年1月10日(第二木曜日)配信予定の
「THE STRONG POWER BAIT」Vol.68 です。

今回のザ ストロングパワーベイトは、
“ゲーリーヤマモトプロ”と”深江プロ”のバサーオールスタークラシック初日(ゲーリープロが2位、深江プロが5位)のパターン実践とゲーリーマテリアルの秘密について。

実は、深江プロとゲーリープロが一緒にバスフィッシングをするのは今回が初めてだと言う事なので、
とても貴重な映像です。(アメリカでは、トーナメンター同士なので、仲が良くても一緒に釣りをすることがほとんど無いそうです。)

深江プロのロングディスタンスなアプローチに対して、ゲーリープロのショートでソフトなアプローチは必見です。

またゲーリーマテリアルの代名詞でもあるワームマテリアルに”塩”を入れた秘密についても解説してくれています。

日本のバスフィッシングに欠かすことの出来ない”ゲーリーヤマモト”の全てを是非ご覧ください。

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